千葉大学医学部卒業。医学博士(東京大学整形外科)。MRSA感染ガイドライン、JAID/JSCガイド、骨・関節術後感染予防ガイドラインや Musculoskeletal infection society の国際コンセンサスなど、様々なガイドライン作成に関わる。東京大学整形外科 非常勤講師。
千葉大学医学部卒業。日本感染症学会感染症専門医・ICD(インフェクションコントロールドクター)日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、米国内科専門医認定機構(ABIM)内科専門医・感染症専門医、国際旅行医学会(ISTM)認定医(Certificate in Travel Health)
東京薬科大学薬学部、同大学大学院薬学研究科 医療薬学専攻 修了。感染症専門医、微生物検査技師など出会いに恵まれ、感染対策チームの薬剤師を10年以上務める。学会シンポジスト多数。IDATEN pharm や 神奈川県病薬感染講習会 等のファシリーテータ。
“整形外科領域の感染症診療で必要な抗菌薬” を短期集中で、ゼロから学習します!
本セミナーは、特に遭遇機会の多い感染症に絞り、取り扱う内容を最小限にとどめました。そのため、まず紹介される抗菌薬の少なさに驚かれることでしょう。しかし、これら最小限の抗菌薬の特徴を正しく覚えることで、日々遭遇するほとんどの感染症に対峙できるようになります。さらに、その理論と限界から考える“より実践的な使用法” についても触れたいと思います。少しでも自信をもって診療いただけるよう、その一助となれば幸いです。
一般社団法人 OrthoSupport
講師:山田 浩司 先生
〈 Discussion と 休憩、 30分 〉
講師:谷口 俊文 先生
講師:山田 浩司 先生
〈 Discussion と 休憩20分 〉
講師:内田 裕之 先生
講師:山田 浩司 先生
※ お好きな飲み物、食べ物をご用意いただき、リラックスしてご参加ください
※ 事前登録者には、ハンドアウトを配布し、動画編集後 2週間 WEB聴講いただけます。(なお、動画編集には、通常2週間程度かかります)
※ 先着順で受け付けております。ご参加いただける人数に限りがございます。お早めにお申し込みください。
※受講料は、医師:8000円、コメディカル・研修医 5000円 、Chat会員:3000円 となります。
今まで整形外科領域の予防的抗菌薬投与について、第1世代セフェム系をとりあえず投与すればよいぐらいに考えていました。なぜそうなのか、あるいはMRSAの多い施設などでの、抗MRSA薬の具体的な投与法なども大変勉強になりました。また実際にSSIが生じた場合の抗菌薬の具体的投与法、特に抗菌薬の種類の選択の根拠についてあまり理解しておりませんでしたが、基本的なことから懇切丁寧に教えて頂いた講演であったため非常に分かりやすく理解ができました。次回も機会があればもう一度受けたいと思っています。山田先生、ありがとうございました!
最初プログラムを見たときは 正直 “長い!”と感じましたが、日頃 困っていたので参加させていただきました。気が付いてみると、あっという間に終わり、最初から最後までとても充実したセミナーでした。抗菌薬の基礎から実践的な使い方まで幅広く学ぶことができ、すぐ明日からの臨床で活かせる内容ばかりだったのがとても良かったです。日頃、抗菌薬の使い方でお悩みの方には最高なプログラムと思います。是非、また受講させていただきます。
「整形外科医のためのやさしい抗菌薬」では、整形外科領域の感染症診療で必要な抗菌薬にフォーカスした内容となっている。初学者が一度は聞いておきたい、「感染症診療の原則」や「抗菌薬使用上の注意」から始まり、国内外の様々なガイドラインの作成に参画し、様々な感染症専門医と一緒に働いてきた経験と、整形外科関連学会のみならず、感染症学会、化学療法学会、外科感染症学会、麻酔科学会、IDATENなど多くの学会での講演実績を経て作りこまれた「骨感染症・デバイス感染症治療」や「整形外科領域における抗MRSA薬」に関する講義は、明日から現場で活用できる非常に実践的が網羅されている。また講師や参加者との議論も興味深く、「起因菌不明が最大のリスク」と満場一致だった一方で、「キノロンの適応」については賛否両論であり、聴講するもよし、議論に参加するもよし、ガイドラインを読むだけでは得られない多くの知識を得ることができる。わたしは、院内感染対策に関わる者として、整形外科医はもちろん、手術室スタッフ、術前術後のケアに関わる看護師、感染対策チームや抗菌薬適正使用チームなど、多くの医療従事者にOrtho supportのコンテンツをお勧めしたい。
一般社団法人オルソサポート事務局
TEL 03-5980-7281
FAX 03-5980-7310
orthojpn@gmail.com 担当:小林 望月
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